山中温泉エリア

山中
薬師山をのぞむ山あいにある山中温泉は、1300年前の奈良時代に僧、行基が発見したと伝えられている。1689年の夏には松尾芭蕉が「奥の細道」の道中に山中温泉を気に入って9日間滞在し、その名湯を「やまなかや 菊はたおらぬ 湯のにほひ」と賛した。また、全国屈指の規模を誇る「菊の湯」をはじめ、檜舞台と松羽目を備え、山中漆器の技を極めた格調高い「山中座」がある。また、自然も豊かで、四季折々に鮮やかな美を醸し出す鶴仙渓もある。鶴仙渓の遊歩道沿いには松尾芭蕉などの句碑が点在する。歴史も自然も楽しめるエリアです。

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