片山津温泉エリア

片山津
白山連峰を望む柴山潟湖畔に広がる片山津温泉は、1653年に大聖寺の藩主、前田利明が鷹狩りの際、湖に水鳥が群れをなしているのを見て発見されたと言われてます。加賀温泉郷の中ではもっとも新しく、明治以降に湖畔の温泉地として発展。一日に7回色を変えるといわれる柴山潟には、高さ70mの大きな噴水があり、ライトアップした夜の眺めも素晴らしい。温泉街の中央には共同浴場「片山津温泉総湯」が、また温泉配湯所の横には足湯「えんがわ」もあります。 周辺には、芸妓らの芸を磨く練習場として、大正9年に建てられた芸妓検番「花館」や、片山津に古くからある伝説「龍神と娘」にちなみ、弁財天と竜神が祀られている浮御堂(うきうき弁天)などもあります。

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